2012/04/05

社会人経験者インタビュー
社会人経験者インタビュー

【調理師科昼間部】一人前に料理ができるようになりたい

中下勝博さん(61歳)調理師科昼間部1年生

中下勝博さん
中下勝博さん

Q. 仕事を定年後、当校への進学を希望されたんですよね?
A. 数年前から趣味も含めて「定年後にやりたいことリスト」というのを設定していまして、それが15項目あります。つまりやってみたいこと、学んでみたいことが15個あるんですが、ひとつの事に対して期間を一年までと決めて、これから徐々に実現させていきたいと思っています。その一つに調理がありまして、料理教室じゃなく、しっかりとした知識、技術を身につけたいと思っていたので、専門学校への進学を決めました。
Q. その他にはどんなことを学んでみたいと思っていますか?
A. 去年一年は、同じような1年制の学校で造園を学びました。今後はパソコンを主として情報系、ギターを中心とした楽器系などを学んでいきたいと思っています。
Q. 調理をやりたいと思った理由はなんですか?
A. まず簡単に言えば「食」は毎日欠かせないもので、生活に直結するものだからです。変な話ですが、妻に万が一のことがあった場合、自分1人で生活をし、自立していかなければならないですから。また妻ともフィフティフィフティの立場でいたいと思っており、自分は60歳で定年を迎えたので、妻にも家事の定年制を作ってあげたいと常々思っていました。こちらが食事を担当することができれば、妻の負担もだいぶ減るのではないかと思い、一人前に料理ができるようになりたいと考えるようになりました。
Q. 久しぶりの学生生活はいかがですか?
A. 若い頃に比べて、すべてのことについて時間がかかる気がします。実習などの体を使う作業もそうですが、テスト勉強などでも覚えるなきゃいけないことが、なかなか頭に入らないというか。(苦笑) クラスメイトで若い子はたくさんいますから、うらやましいなぁと思います。ただそれを生かしてない子たちもいるので、こちらからすると凄くもったいないと感じますね。実際大変ですが、好きなことを学んでるわけですので、楽しんで学んでますし、苦痛ではないですよ。
Q. 授業、行事等学校生活全般についてはどうですか?
A. 夏休みや冬休みなど季節休暇がもう少し短くなったら、時間に追われずに、より質の高い授業が受けられるんじゃないかと思います。休みが短くなれば、それだけ学生は大変になりますが、少しでも多くのことを学びたいと思っている学生も少なくないと思います。ただ休みを多く取りたい学生もいるとは思いますが。(笑) 特別授業等は工夫が凝らしてあり、オリジナリティのある授業が多いので飽きずに学べています。

奥様想いの中下さん、プロの技を家庭料理に生かしていってくれることでしょう。
職業としての調理を学びたいと思い入学する生徒もいますが、中下さんのように生活の中での調理を学びたいと思い入学する生徒もいます。
色々な希望の中で、しっかりとプロの技を吸収していってもらいたいと思っています。

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