[西洋料理]特別講習会

皆さん「司厨士」ってなんのことかわかりますか? 「司厨士」はいわゆるコックさんのこと。全国にはそれぞれの地域にコックさんの集まり、司厨士協会というものが存在します。

とよちょう(豊調)の校舎では、日本料理の研究会や中国料理協会の方々まで色々な調理師の団体の方が会議や集まりを開いております。

その流れで、司厨士協会豊橋支部が、「世界料理オリンピック」で活躍されており、各大小コンテストで審査員を務める宮原シェフを招いて、コンテスト料理の講習会を開き、そこへ調理師本科(昼間部2年制)の2年生を参加させて頂きました。

こちらが宮原シェフ

 

 

プロの若手料理人向けの講習会ということもあり、学生にとって少し荷が重いかな?と思ったんですが、学生も予想以上に真剣に受講しておりました。

やはりプロの技は違う!!今回は特に古典技術ではなく、革新の技の一部を見せて頂きました。

 

 

とよちょうでは、地元の調理師団体との友好関係が非常に強いので、このような一歩進んだ授業も開講しております。

同じ志を持った仲間と一歩先の技術に触れる、そんな授業でした。

プロを目指す同じ仲間、調理だけでなく色々な分野に若手は存在します。プロとして世界に挑戦するためにはこれぐらいの社交性、度胸がないとダメなのかもしれないですね。

サンフレッチェ広島ユースの皆さんにあっぱれ!!